Veneziaのレストラン

A

Al Covo(アル・コーヴォ)
Al Fontego dei Pescaori(アル・フォンテゴ・デイ・ペスカオーリ)
Al Graspo de Ue(アル・グラスポ・ディ・ウエ)
Al Vagon(アル・ヴァゴン)
Al Volto(アル・ヴォールト)
All'Acciugheta(アッル・アチュゲッタ)
All'Arco(アッル・アルコ)
Al Mascaron(アル・マスカロン)
Alla Rivetta(アッラ・リヴェッタ)
Alla Vedova(アッラ・ヴェドーヴァ)

Alle Testiere(アッレ・テスティエレ)
All Portego(アッル・ポルテゴ)
Al Milion(アル・ミリオン)
Andori(アンドリ)
Antiche Carampane(アンティケ・カランパーネ)
Anice Stellato(アニーチェ・ステッラート)

B

Bacareto(バカレート)
Bacaro(バーカロ)
Banco Giro(バンコ・ジーロ)
Bandierette(バンディエレッテ)
Bitta(ビッタ)
Busa alla Torre(ブーザ・アッラ・トッレ)

C

Cafe Quadri(カフェ・クアドリ)
Cantina(カンティーナ)
Cantinone Gia Schiavi(カンティノーネ・ジャア・スキアーヴィ)
Caravella(カラヴェッラ)
Casin dei Nobili(カジン・デイ・ノービリ)
Corte Sconta(コルテ・スコンタ)

D

Da Ivo(ダ・イーヴォ)
Da Pinto(ダ・ピント)
Da Remigio(ダ・レミージョ)
Diavolo e Acqua Santa(ディアヴォロ・エ・アクアサンタ)
Do Forni(ド・フォルニ)
Do Mori(ド・モーリ)

E

Enoteca San Marco(エノテカ・サン・マルコ)

F

Favorita(ファヴォリータ)
Fiore(フィオーレ)

H

Harry's Bar(ハリーズ・バー)

M

Mirai(未来)

O

Oliva Nera(オリーヴァ・ネラ)
Oniga(オニガ)

P

Poste Vecie(ポステ・ヴェーチェ)

Q

Quattro Feri(クアットロ・フェリ)

R

Rusteghi(ルステギ)

S

Sole sulla Vecia Cavana(ソーレ・スッラ・ヴェーチャ・カヴァーナ)

T

Tre Spiedi(トレ・スピエーディ)

V

Vecio Fritolin(ヴェーチョ・フリトリン)
Vino Vino(ヴィーノ・ヴィーノ)

Enoteca San Marco(エノテカ・サン・マルコ)
サンマルコ広場のニューウェーヴは周辺地図を塗り替えるか?



ヴェネツィアに行く時は旅の目的によってまず泊まる場所を考える。というのもこの街は100%歩き&水上バスしかないので効率的に動くには宿選びが実に重要になる。カンポ・ディ・ジッリオ、リアルト、ヴァッラレッソなどに定宿が数件あるがどこも足の便がよく、ホテルの前を観光客の集団がびっしり埋め尽くしている、ということもない。ところがサンマルコ広場というのはヴェネツィアの中心なのだが実に食事が難しい場所であり、時計台の裏手あたりに広がるツーリスティック・レストラン・ゾーンにある店には間違っても入ってはいけない。サービス冷たく、ついでに料理も冷たく、海が目の前にあるのに冷凍の魚介類が出てきて、下手すると厨房から「チーン」という音さえ聞こえてくるこれぞ観光レストラン、という悲しい一夜が過ごせるに違い無いから。

 サンマルコから少し足を伸ばせばそれこそ隠れた名店と呼べるような店が数多くあるのがヴェネツィアの魅力でもあるのだが、疲れている時、そんなに遠くに行きたく無い時もある。そんなサンマルコ周辺の救世主とも呼べるような店が誕生した。それがこのエノテカ・サンマルコ。午後はワインバーとなっているがいわゆるバーカロ&オンブラとは違い、インテリアももちろん金を掛けているがワインにもしっかり金を掛けている。

 客層は圧倒的に外国人が多いがヴェネツィアではそんなことでいちいち文句をいってられない。ヴェネツィアには全く関係ないが生ハム、サラミ、モッツレッラといったシンプルな前菜はいずれも上質な製品を使用。逆にそういう食事をしたくてもヴェネツィアでは難しいのも事実。マグロはごくごく軽めに火を通しただけだし、ウサギ、ホタテといった食材も軽めに火を通しただけで素材の持ち味で勝負、のクチーナ・エスプレッサだがこれもヴェネツィアでは希有。ワインリストももちろん幅広く、この夜はアオスタ州産の弱発泡製の白を飲む。スタッフは皆若いが控えめかつプロ意識が高い。以前我ら2人とそれぞれの母親2人(!!)で来た時は若い女性スタッフが人気の的になり「日本に連れて帰りたい」という危ない話になった。人身売買家族会議、サンマルコの夜は更けゆく。(匡)


●住所San Marco1610 Tel041-5285242 日曜休


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