●HP開設当初のように猛烈な勢いで訪問店の件数が増えることこそなくなりましたが、それでもこの「フィレンツェのレストラン」の掲載件数は毎年に着実に増えて行き、現在はついに100件の大台を超えました。件数が全てと言うわけでは決してありませんが、自分の中のひとつのささやかな目標でもあったのでとりあえず満足、満足です。もちろんまだまだ見知らぬ名店、行っていないいい店もあると思います。そこはひとえに私達の不勉強のいたすところ、いつも見知らぬ魅力、未知の出会いにあふれていることこそ、フィレンツェの懐の深さといえるでしょう。
●とはいえ大局的に見ればアルタ・クチーナのイタリア料理はフランスはもちろんスペインにも押されているのが現状で、3つ星レストランの数はスペインのほうが上。イタリアのシェフと話していても「影響を受けた料理人は」との問いにマルケージではなくフェラン・アドリアと答える若手シェフも増えています。アラン・デュカスはじめフランス人有名のシェフのイタリア進出、いわゆる「フレンチ・インヴェージョン」も始まりました。果たして今後のイタリア料理はどこに行くのでしょうか?
とはいえ、それはあくまでも世界的な流れでの話なので「今日の昼は何食べよう」などと話している際にはなんの関係もないのですが。
アルタ・クチーナの流れがどうであれ、結局のところこのサイトのコンセプトは変わりません。それはリストランテであろうがトラットリアであろうが「気持ちよく過ごしたい」ということなのですから。
Last updated on Tuesday, March 11, 2008
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